2026. w10育休最後の家族旅行から、日常の「はじめて」へ。BCG接種で感じた時間の流れ

育児

投資の新たな座標軸:誰かのための運用

今週の始まりである月曜日、親友が株主優待を携えて我が家を訪ねてくれた。彼との会話の中で、今後の私の投資スタイルに大きな影響を与えるであろう一言があった。

「自分のためだけに運用するのではなく、大切な誰かのために運用するという視点が、投資を続ける上での強力なモチベーションになる」

この言葉は、資産形成を単なる数字の積み上げとして捉えていた私に、新たな方向性を示してくれた。例えば、息子との将来の旅費を賄うための銘柄や、家族が愛用するベビー用品メーカーの株など、家族の笑顔に直結する「出口」を意識したポートフォリオ。そうした血の通った投資こそが、長期運用の真の原動力になるのだと考えさせられた。

育休のフィナーレ、長崎・ハウステンボスへの旅

火曜日から木曜日にかけては、半年間にわたる育休の締めくくりとして長崎のハウステンボスへ家族旅行に出かけた。 詳しい旅程は別記事にすでに記載したのでそちらを見てほしい。妻が愛するミッフィーの世界に浸り、心から楽しそうにしている姿を見られたことが何よりの収穫であった。0歳児を連れての初めての飛行機移動も無事に終え、家族としての結束がより一層強まった三日間となった。

「はんこ注射」が繋ぐ、家族の記憶とギャップ

金曜日に旅の疲れを癒やしたのも束の間、土曜日には息子にとっての大きな試練、BCGの予防接種が待っていた。 事前資料で「結核」の予防であることを改めて認識し、かつては重篤だった病からこうして守られることの有り難みを実感する。

興味深かったのは、接種の「跡」を巡る家族のギャップだ。妻の腕には30歳を過ぎた今も当時の跡がくっきりと残っている。一方で、私の腕は驚くほど綺麗に消えてしまっている。 接種の瞬間、液を塗った後に「ちょん」と押し当てるだけの簡素な処置を見て、これほど小さな刺激が妻の腕には30年もの間残っているのかと思うと痛々しさと同時に少し可笑しさも感じてしまった(笑) 息子も私のように消えるのか、あるいは妻のように残るのか。そんな些細な対比も、親としての新たな発見であった。

妻が教えてくれた、親としての「寄り添い」

接種の瞬間、息子は1回目こそきょとんとしていたが、2回目には異変を察して泣き声を上げた。それでも、これまでの注射に比べればかなり耐えてくれていた。

しかし、本当の試練は帰宅後に訪れた。旅の疲れもあったのだろう、夕方から夜にかけての激しい夜泣きは、これまでにないほど大変なものだった。ようやく眠りについた後は8〜9時間も寝続けており、小さな体で未知の恐怖と戦っていたことを感じた。

今回の予防接種を通じ、私は自身の未熟さを反省した。 私は予防接種を単なる「タスク」の一つとして軽く考えていた。しかし妻は、当日のミルクの調整から接種後のケア、おむつの準備まで、息子が少しでも快適に過ごせるよう細心の注意を払ってくれていた。この認識の差から少し衝突しながらも、彼女の姿勢が親としてあるべき姿であると改めて気づかされた。

「頑張った息子へのご褒美」を考え、いかにその一日を快適にしてあげられるか。 投資においても、育児においても、「誰かのために」という視点を持つことの大切さを学んだ、非常に濃密な一週間となった。

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